クリスマスに思いを馳せる - 【公式】ご葬儀、家族葬、社葬ならメモリード福岡。福岡市、大野城市、春日市に19斎場。

【公式】ご葬儀、家族葬、社葬ならメモリード福岡。福岡市、大野城市、春日市に19斎場。

福岡地区

クリスマスに思いを馳せる

福岡葬祭部の金瀬綾です。

 

寒さが身にしみる季節真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

もうすぐクリスマスですね。

 

恋人家族、そして仕事だという方も少なくないと思います。

 

私はこの数年後者でした。

 

幼い頃、クリスマスが楽しみで玩具の広告が沢山入る今の時期、毎日見ては楽しみにしていたように記憶します。

 

今思えば、毎日忙しい父が忍び足で部屋に入る足音を聞くのも楽しみのひとつで、

 

ツリーの傍のプレゼントよりも父が家に居るという安心感が嬉しかったのかなとも思います。

 

高度経済成長期の父達は毎日多忙で、毎日飲んで、家族をかえりみない男性が多かったのではないでしょうか。

 

クリスマスが終わると年末大掃除、自宅の煤払いをする父、お正月料理の準備をする母、

 

お餅や 酒屋さんからの配達、門には日の丸。

 

着物を着た父へ あけましておめでとうございます の挨拶から始まる新しい年は、

 

古き良き時代で私は大好きです。

 

あれから十数年。家族が増え、又増え、そして減り・・・

 

又増えるという山あり谷ありの私の人生、いつの間にか女性の平均年齢の折り返しを過ぎていました。

 

一年が足早に過ぎる中、我が家に十数年ぶりの新しいクリスマスツリーが飾られています。

 

それは 私が幼い頃持っていた緑のツリーではなく、黒くてとってもスリムなイケメンツリーです。

 

ツリーの種類って色々あるんですね・・・ピンクや白や黒、電球も昔のような ぺカぺカ光ものではなく、

 

ふわーーーっと優しく照らすのですね・・・。

 

今年はなんだか楽しみなんです。

 

お料理作ろうか、外食しようか、ケーキはどんなのだろう・・・子供達は家に居るかな・・・等々。

 

幼い頃のクリスマスストーリーをああだこうだ口にしながら思い出し、

 

そして今 ブログ書いてる私の近くでは主人が洗濯物を干してくれてます。

 

寒いのに有難う。

 

新しい家族と過ごすクリスマスも楽しみですが、

 

子が巣立ち2人になったときのクリスマスの過ごし方をも妄想している私は

 

家族の誰よりも楽しみにしているんだなー・・・って実感しています。

 

少し早いですが どうぞ皆様 良いお年をお迎え下さいませ。

 

そして来年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

一覧へ戻る ・・>