香典袋の書き方 - 【公式】ご葬儀、家族葬、社葬ならメモリード福岡。福岡市、大野城市、春日市に19斎場。

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香典袋の書き方

こんにちは。福岡葬祭部の穴井です。

初めてスタッフブログを書かせていただきますので、
よろしくお願いします。

最近、葬儀のお世話をさせていただくようになり、
その際、会葬者の方から「香典」の包み方や表書きの書き方についてよく聞かれることがあります。

私自身も知人の葬儀に香典を持参することがあるので、
今回はみなさんのためになるかはわかりませんが、
私の知っている範囲でお伝えしたいと思います。

香典とは、線香や花の代わりに故人の霊前に供える金品のことで、香料とも言います。

「香」の字は文字通りお香を意味し、「典」の字はお供えを意味します。

 

香典袋(不祝儀袋)は、表袋の上段に表書き、下段に名前、

内袋に住所を書きます。

 

書き方は宗教や宗派によって異なります。

書く際は、毛筆または筆ペンを使って「薄墨」で書くことが基本です。

 

薄墨とは、その名の通り薄い墨を用いたもので、

薄墨は故人に対して悲しみを表すと言われています。

 

表書きの種類は実に多く、「御霊前」「御香料」「御香典」「玉串料」「御花料」など数種類あり、

相手の宗教に合わせた表書きを用いる必要があります。

 

ただし、浄土真宗では”亡くなった即日にお浄土に召されて仏となる”という教えから「御霊前」は使わず、

「御仏前(御佛前)」を使います。

 

 

今回、ご紹介させていただいたものはごく一部です。

まだまだたくさんの決まり事もございます。

 

ご不幸は、事前に準備をしておくことではないため、

すぐに情報が欲しいものです。

 

また、ご遺族に対しての気遣いも大切になりますので、ぜひ参考にしてください。

 

香典袋の書き方

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