大切な方とのお別れの時。悲しみと共に様々な不安や疑問が湧いてくるかもしれません。メモリード福岡の専門スタッフが詳しくご説明しながらご案内致しますのでお任せください。下記、ご葬儀までのスケジュールの一例です。
葬儀の流れ
供花・お料理等の手配
- ご注文いただき、メモリードにて手配いたします。
喪服の手配
- 喪主や遺族は正式な喪服を着用します。ただし内輪で行う通夜の場合は遺族は略式喪服にする場合が多いようです。結婚指輪とパールは身につけてかまいません。派手な化粧は慎み、光る物、目立つ物はすべて避けた方が賢明です。喪主や遺族は喪章をつけます。
- メモリードでは貸衣装(喪服・モーニング/ダブルも可・略礼服など)をご希望に応じてご用意させていただきます。喪章もご用意しております。
- ※通夜や葬儀の準備はメモリードスタッフへお任せください。
湯灌の儀
- 故人を入浴洗体し衣装(仏衣、着物)の美容着付けを施します。
納棺正装の儀
- 故人が男性の場合は羽織袴に女性の場合は白無垢のお姿に、当社のスタッフが真綿を1枚ずつ丹念に織りご正装させて頂きます。
葬儀打ち合わせ
- 故人様のご遺志やご遺族の想いを汲み取りながら、葬儀の内容を決めるための打ち合わせを行います。
- 祭壇や棺など式の内容を決める他、弔問に来られた方をもてなす食事や返礼品など、故人様やご家族の気持ちを形にするためのお手伝いをいたします。
通夜式受付
- 受付にはペン、弔問者記録帳、香典帳、名刺盆用意します。
- 供花供物の受付係は並べ方に注意します。親族身内のものには血縁の深い人ほど祭壇の上部内側に並べ、会社や友人からの供花は社会的に地位の高い人のものほど上部内側に並べるのが原則です。
- 屋外に並べる花輪は玄関に近いほど社会的地位の高い人のものです。供花や供物をいただいた場合は、係は送り主の名前と住所を記入しておきましょう。
- メモリードではご自宅・斎場にかかわらず、香典帳等の通夜受付に必要な物はすべてご用意いたします。
通夜開式
- 宗旨に則り当社スタッフが式進行のサポートをさせて頂きます。
- 儀式としての通夜は仏式の場合、御導師の読経から始まり遺族と弔問客の焼香、法話、喪主挨拶があります。読経は20~30分くらい続きます。
- その後、御導師の指示で焼香になりますが、順番は喪主、遺族、親戚、世話役代表、恩師、上司というように血縁の深い順に行うようにします。
- 読経が終わってから、御導師が人の生き方、死のあり方など仏教の教えに基づいた法話を話すこともありますので、静かに拝聴しましょう。
- 喪主挨拶は参列者への弔問の御礼と故人への温情に対するものとなりますので、心をこめて話すことがポイントです。
- 最近では告別式に会葬できない人が通夜の弔問でそれに代えるケースが増えているため、通夜でも席次は正式な形をとったほうがよいでしょう。
- 屋外に並べる花輪は玄関に近いほど社会的地位の高い人のものです。供花や供物をいただいた場合は、係は送り主の名前と住所を記入しておきましょう。
通夜振る舞い
- 御導師には控室で葬儀の打ち合わせも兼ねて御礼の挨拶をするとともに、 「通夜ぶるまい」に案内します。
- そこで「御車料」を渡しますが、通夜ぶるまいを辞退されるようであれば「御膳料」を別に渡します。
- 通夜の焼香を終えた人を別室に用意した酒食の席に案内します。この宴席を「通夜振る舞い(ぶるまい)」といいます。
- 料理としては、折り詰めや寿司、オードブル、サンドイッチなどが出されることが多いようです。精進落としと違い豪華な料理を用意する必要はありません。
- 飲み物には日本酒やビール、清涼飲料などを用意します。
- 席次については、御導師が出席する場は一番上座に案内します。以下、通夜式と同じ席次で座っていただきます。ただしこの宴席は喪家が弔問客をもてなすものですから、遺族、親族は末席に座りましょう。
- メモリードでは「通夜ぶるまい」もご用意しております。通夜式後、そのまま斎場内でお召し上がりいただけます。